【エリア別特集】湘南・茅ヶ崎の不動産投資|2025年最新版
神奈川県の茅ヶ崎といえば、サザンオールスターズなどの有名ミュージシャンを輩出した「湘南の海」のイメージが強く、また豊かな自然に囲まれていることから、景観も良く、若い子育て世代にも人気のエリアです。
そんな湘南・茅ヶ崎の魅力は、単なるリゾート地という面だけではありません。安定した人口増加、希少性の高い新築供給、そして地価の着実な上昇が示すのは、資産価値の維持とキャピタルゲインの両立が可能な市場であるという事実です。本記事では、湘南・茅ヶ崎での不動産投資をご検討の方のために、茅ヶ崎の人口の推移や賃貸需要、不動産市場をデータと戦略の視点からご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。
基礎データで見る茅ヶ崎ー人口推移と需給背景

茅ヶ崎は、コロナ後のテレワーク普及と「海辺・自然・子育て環境」への強い魅力が相まって、都心からの転入が急増しています。こうした人口流入が賃貸需要を引き上げ、建築コストや地価の上昇、インフラ整備の影響と相まって家賃も上昇しています。
このようなトレンドは短期的なものではなく、中長期的にも継続する可能性が高く、茅ヶ崎が今後も注目すべき地域であることを示唆しています。
では、その根拠となる不動産投資で重要となるデータをご紹介します。
茅ヶ崎の人口と世帯数の推移(最新)
不動産需要で重要なのは人口と世帯数の推移です。その数が多いほど需要が多く、不動産価格や家賃の上昇に反映されます。
下表は過去10年間の推移になりますが、茅ヶ崎の人口と世帯数は、どちらも増加傾向にあることがわかります。世帯数の増加率は0.5〜1.6%ほどと安定しています。一方、人口増加率は世帯数ほど高くなく、家族単位での増加が大きいのが特徴です。
そのため、茅ヶ崎での不動産投資における物件は、単身者向け物件よりも家族向け物件の需要が増えている状況です。
| 人口(人) | 半年前比 増加率 |
世帯数 | 半年前比 増加率 |
|
| 2024年 | 245,419 | -0.05% | 108,203 | 0.87% |
| 2023年 | 245,534 | 0.59% | 107,275 | 1.58% |
| 2022年 | 244,091 | 0.28% | 105,611 | 1.42% |
| 2021年 | 243,406 | 0.42% | 104,132 | 1.56% |
| 2020年 | 242,389 | 0.21% | 102,352 | -0.33% |
| 2019年 | 241,887 | -0.05% | 102,867 | 0.99% |
| 2018年 | 242,003 | 0.58% | 101,862 | 1.58% |
| 2017年 | 240,618 | 0.24% | 100,278 | 1.18% |
| 2016年 | 240,046 | 0.29% | 99,112 | 1.19% |
| 2015年 | 239,348 | 0.64% | 97,951 | 0.48% |

(参照:茅ヶ崎市)
また、茅ヶ崎市広報の資料によると、高齢者の死亡等による人口の自然減は続いているものの、子育て世代の社会増は続いており、0~14歳の転入超過数は県内1位となっています。
子育て世代の増加は、将来的な人口減少や高齢化の進行を緩和し、地域経済の活性化につながるだけでなく、学校や公共サービスの維持、不動産市場においてはファミリー層の需要が高まることで、戸建てや広めの賃貸物件のニーズが増え、安定した市場形成につながります。

(資料:茅ヶ崎市広報シティプロモーション課)
茅ヶ崎の賃貸需要の変化
世帯数の増加が実際の賃貸需要に影響しているのがどうかも確認してみましょう。賃貸需要の調べ方はいろいろありますが、需給関係と価格の変化には相関関係があるので、茅ヶ崎と神奈川県の家賃価格の推移を比較します。
大手不動産情報サービスのLIFULL HOME’Sによると、2025年10月までの直近の3年間における賃料の上昇率は、茅ヶ崎が11.1%、対して神奈川県全体の上昇率は8.25%ほどの上昇となっています。(対象となる賃貸物件は築10年、70平方メートルが条件)
神奈川県の推移と比較すると、茅ヶ崎の賃料の上昇率は高めの水準です。賃料の上昇とは、供給に対して需要が多いことを意味するので、茅ヶ崎での不動産投資は需要に支えられた収益を見込むことができるということになります。
茅ヶ崎の不動産平均価格
次に茅ヶ崎の不動産平均価格のデータをご紹介します。
2025年の1平方メートル当たりの公示価格の平均は、24万9,470円で、住宅地としては、22万9,453円です。神奈川県全体の住宅地の公示価格が、21万2,438円なので、県平均を上回る水準にあります。
地価の上昇率の面でも、茅ヶ崎市の住宅地は前年から +6.23%上昇しており、県平均(+3.4%)を上回っており、居住地としての人気や海沿い・駅周辺の資産価値が反映されています。
次に基準地価の推移を見てみましょう。公示価格は国が調査した土地の価格であるのに対し、基準地価は都道府県が調べた適正価格です。
2025年の茅ヶ崎の基準地価の平均は26万4,280円、住宅地の平均は23万4,600円です。神奈川県全体の住宅地の平均が20万5,211円なので、茅ヶ崎が県平均を上回っています。
地価上昇率(住宅地)に関しても、神奈川県全体では+4.1%であることに対し、茅ヶ崎は、+6.55%と高い水準であることがわかります。
下記の表のとおり、過去4年間の茅ヶ崎の住宅地基準価格の推移をみると、4年累計変動幅は+19.2%増です。これらの数字から、茅ヶ崎は「価格水準も上昇率も高く、成長が著しいエリア」と読み取ることが出来ます。
| 住宅地基準地価 | 変動率 | |
| 2025年 | 23万4,600円 | +6.55% |
| 2024年 | 22万0,175円 | +6.34% |
| 2023年 | 20万7,031円 | +5.22% |
| 2022年 | 19万6,750円 | +1.09% |
茅ヶ崎の賃料相場
続いて茅ヶ崎の賃料相場です。茅ヶ崎市の賃貸市場を見ると、2023年から2025年にかけて全間取りで賃料が上昇しており、特に1LDK〜3LDKといったファミリー向け住戸では上昇傾向がより明確です。実需に支えられた安定的な賃貸需要が、賃料水準を着実に押し上げています。
| 2025年 | 2024年 | 2023年 | |
| ワンルーム | 約 5.6〜6.6 万円 | 約 5.5〜6.1 万円 | 約 5.4〜5.8 万円 |
| 1K | 約 6.0〜6.6 万円 | 約 6.0〜6.4 万円 | 約 5.8〜6.1 万円 |
| 1LDK | 約 10.4〜11.95 万円 | 約 10.2〜11.3 万円 | 約 9.8〜10.5 万円 |
| 2LDK | 約 13.5〜14.5 万円 | 約 13.0〜14.4 万円 | 約 12.8〜14.0 万円 |
| 3LDK | 約 17.6〜18.9 万円 | 約 17.0〜18.5 万円 | 約 16.5〜18.0 万円 |
(参照:LIFULL HOME’Sより)
茅ヶ崎の不動産投資戦略-新築物件は希少?
茅ヶ崎市はまちづくりや景観保全の観点から条例による開発規制が比較的厳しく、不動産投資での共同住宅(アパート・マンション)などの新築が計画しづらいエリアでもあるため、新築供給物件は他のエリアと比べて少ない傾向があります。
そのため、供給が限られる「湘南ブランド+海近立地」は、価格下落リスクが低く、都心物件に比べて取得コストを抑えつつも、高いリセールバリューが狙えるメリットがあります。
(丸山アーバン実績:Bellaqua 東海岸北)
海沿いプレミアムアパート…坪単価100万円超でも、希少性とブランド力で長期保有に最適。
駅近高級マンション…賃貸需要が安定、法人契約や長期滞在ニーズに対応。
リノベーション投資…築浅物件をハイグレード仕様に改装し、富裕層向け賃貸で高利回りを狙う。
など、戦略的な視点から物件の選定を行うことで、資産性と安定性の両立を目指すことが出来ます。

茅ヶ崎の魅力

不動産投資における賃貸需要データをもとにして検証してきました。ここからは、茅ヶ崎の魅力という観点から今後の賃貸需要を見ていきましょう。
海が近い―湘南ブランド
賃貸物件で人気を集める要素はいろいろとありますが、景観や周辺環境はその中でも重要なポイントです。特に海が近くて眺めの良い賃貸物件は、若い世代からリタイヤを控えた中高年層にまで安定した人気があります。空と海のコントラスト、沈む夕日など刻々と変わる景色を眺めることができるのは、海が近い物件ならではの魅力と言えるでしょう。
特に茅ヶ崎は海のイメージが強く、「サザンビーチちがさき」は海水浴場や最新アクティビティスポットとしても人気があり、毎年シーズンとなれば多くの観光客で賑わいます。
自然が多い
最近の子育て世帯には豊かな自然に恵まれた物件も人気となっています。特に茅ヶ崎には、海だけでなく子どもを連れて楽しめる自然豊かなスポットが数多くあります。茅ヶ崎里山公園や中央公園、茅ヶ崎公園や高砂緑地に氷室椿庭園といった自然豊かな公園が多数あるという環境も、茅ヶ崎がファミリー世帯に人気の理由です。
スタイリッシュでこだわりのある個人店が多い
茅ヶ崎は個性的でセンスの光る個人経営のお店が多いのも特徴です。海の幸に恵まれていることから海鮮系の飲食店はもちろん、サザンビーチカフェに代表されるような、スタイリッシュでおしゃれなカフェも数多くあります。
特に別荘地として開発された南側の住宅街には、隠れ家的な飲食店やセレクトショップが多く、散策するだけでも楽しめるエリアです。
茅ヶ崎の治安・交通利便性・将来性
賃貸需要にかかわる項目として治安の良さが挙げられますが、茅ヶ崎は治安が良いことでも知られています。
不動産情報サイトのスマイティが公表している神奈川県の犯罪率ランキングでは、神奈川県における58のエリアの中で、茅ヶ崎の犯罪率は22位と平均的な順位となっています。近隣の藤沢市、平塚市と比べると犯罪率は少なめで、全体的に治安良好で済みやすい環境です。
交通の利便性に関しても、茅ヶ崎駅から渋谷駅・新宿駅・池袋駅へ一本で行ける湘南新宿ラインと東京駅・上野駅に行ける上野東京ラインが利用できるので、都心への通勤でも不便を感じないでしょう。横浜駅へ通勤する場合は30分という距離も利点です。
また、茅ヶ崎市は将来の都市構造計画として、茅ヶ崎駅や辻堂駅周辺を「都市拠点」と位置づけ、都市機能の集約を促進する予定です。このほか、さらなる交通利便性の追求をするため、東西および南北方向の幹線道路網を格子型に結んで骨格道路の形成し、歩行者や自転車に配慮した交通環境への転換も目指すとしています。
茅ヶ崎は不動産投資におすすめ

湘南の海で人気の茅ヶ崎は、海辺のリゾート的な魅力だけではなく、不動産投資としての堅牢な資産性、さらに将来の相続・用途変更にも対応可能な柔軟性を兼ね備えています。
運用モデルとしては、主に以下が挙げられます。
長期保有型(キャピタルゲイン + 将来的な売却/相続目的)
賃貸運用型(ファミリー/都心通勤層向け中長期賃貸)
別荘/セカンドハウス型(自身利用 or ライフスタイル重視)
短期貸し・バケーションレンタル型(観光・リゾートニーズ活用)
既に都心部の不動産をお持ちの方が、資産のポートフォリオを多様化/安定化させる─そんな“次の一手”としても、茅ヶ崎は非常に有力な選択肢の一つではないでしょうか。
湘南ユーミーまちづくりコンソーシアムでは、茅ヶ崎での投資に関心がある方向けの無料個別相談を行っております。ポートフォリオ全体から見たシミュレーション提案や、物件情報、収益試算、出口戦略プランなど、ご要望に応じて個別にご対応させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。






